前回より、少し時間が空いてしまったが、3章のつづき。
購入したユーザーの内、どの金額帯のユーザー数が減少しているかを確かめる。
購入したユーザーのみ集計したいので、購入していないユーザーの情報は除外する。
今月と先月で新規ユーザーの内、どこの購入金額の層に増減があったかを調べる。
そこで、購入金額の幅を2000円とするため、まず、各月、ユーザー別に金額を合計する。
その合計した金額を2000円毎にするため、apply
を使って 整数を2000で割って、2000掛ける。
この情報より、月別の価格帯毎のユーザー数を求めたいのだが、上記の集計だとindexがmultiindexになってしまい、 集計しづらい。
そこで、集計する際に、as_index=False
を指定する事により、
log_month
と user_id
をindexとして使用しないようにする。
よってここから、月別の価格帯毎の新規ユーザー数を集計し、グラフ化すると以下のようになる。
(ちょっとわかりづらいが。。)
この as_index=False
を見つけるまで、いろんな集計方法を試してみたが大変だった。。。
とりあえず、3章については以上で終わり。