最近 Rust の環境を再構築したので、そのメモ。 とりあえず、Visual Studio Code(以下、VSCode) を使用して コード補完 定義元への移動 シンボルへの移動 ソースの自動フォーマット デバッグ ができるようになった。 (OS は macOS Sierra で、XCode のバージョンは
FFI を使って Ruby から Rust の関数を呼び出す(その3)
前回は、引数や戻り値について、値渡しをしたのだが、今回はポインタを使ってみる。 ポインタを使用する場合、それを表すクラスを使用するのだが、Ruby か Rust のどちらでメモリ領域を確保したかにより、使用するクラスが異なる。 Ruby 側でアロケートしたメモリに
FFI を使って Ruby から Rust の関数を呼び出す(その2)
前回は、引数も戻り値もなかったので、今回は何種類か試してみようと思う。 引数や戻り値を設定する際、Ruby 側では、下記のように引数や戻り値にそれぞれ型を定義する。 # attach_function メソッドの 第1引数が対応する関数名になる。(:perform の部分) # 第2引
FFI を使って Ruby から Rust の関数を呼び出す
Ruby でバッチ処理などを書いていると、処理に時間がかかってしまい、もっと速い言語で書きたい時がある。 そんな時、FFI を使うと、遅い処理部分を Rust で書くことができるということで、試してみた。 Rust まず、呼び出される側の Rust のプロジェクトを作成する。 $ mkdir ffi-sample
Docker Compose を使って React (+ Babel + webpack) アプリを動かす
以前作成した React のチュートリアルを Docker Compose で動かしてみた。 (対応したリポジトリはこっち) Docker は chef とかのレシピを作成する際に使用したり、 Circle CI などで、serverspec でテストをする際に使用する程度で、本番環境で 動かすことにはあまり気にしていなかった